ヴェネチア映画祭銀獅子賞を初め、世界各国の映画祭で17もの賞を受賞した、張藝謀(チャン・イーモウ)=コン・リー・コンビの運命のドラマ第3作。富豪の屋敷へ第四夫人として嫁いだ若い女性を主人公に、閉ざされた世界で生きる女たちの悲哀を描く。アジアの各国のスタッフが集結して、蘇童の小説『妻妾成群』の原作を映像化。
1920年代、中国。父に先立たれた頌連(コン・リー)は、19歳の春に地元の有力者へ嫁ぐことになる。結婚相手の陣佐千には、すでに3人の妻があった。頌連は、彼の第4夫人として屋敷に入る。屋敷には一院から三院と呼ばれる妻たちの部屋があり、毎晩いずれかの部屋の前に赤い灯篭が点される。その赤い灯篭は、陣佐千がその部屋にいるという証なのだ。夫人たちは、毎晩その灯篭が自分の部屋の前に点ることを心待ちにしている。そして四院=頌連が来たその日、彼女の部屋の前にも赤い灯篭が点るのだが…。
原題:大紅灯篭高高掛、RAISE THE RED LANTERN / 製作国:アメリカ / 製作年:1991年 / 日本公開日:1992年4月11日 / 上映時間:125分
キャスト
コン・リー、ホー・ツァイフェイ、マー・チンウー、ツァオ・ツイフェン、チョウ・チー、コン・リン、チン・スウユエン、ティン・ウェイミン
スタッフ
監督:チャン・イーモウ(張藝謀)
製作:チュウ・フウション
製作総指揮:チャン・ウェンツォ、ホウ・シャオシェン
脚本:ニイ・ゼン
原作:スウ・トン
撮影:チャオ・フェイ
音楽:立川直樹
美術:ツァオ・チュウピン
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